中原翔子のコラム


復活!“中J”ベストセレクション(笑)

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月刊DVD&ビデオVISION(日之出出版)連載
<中原翔子のJ-MOVIEな人たち>


 第六回 俳優・遠藤憲一の巻 (2001年4月号掲載)

 最近
キケンな男親友になった。
ショーコちゃんとオレは親友!
本人がそう言っているし、多分間違いないだろう。
通称
エンケン、ヤツはキケンだ。
ルックスは
シャープ危険なニオイプンプンする。

だけど皆さん、わたしの言ってる“
キケン”は
皆さんがヤツに感じているだろう“
危険”とは相当意味が違うので、
ヤツの
イメージを壊したくない方、ここから先は絶対に読まないでください!?

 わたしとエンケン、
出会った土地からキケンだった。
新潟お米がウマイ=もウマイ=キケン!
共演しちゃった作品『ビジターQ』(シネロケット配給)=R18キケン!
監督超合金キケン!(爆笑)。
そんな
キケンづくしの中、ヤツは水を得た魚のように、
昼(
演技)も夜(飲酒)もブッチギリでキケン!

出会うまでは、わたしも
エンケン=“危険な二枚目”だと思ってた。
…でも、今では“
キケンなオヤジ”…が、それがステキで、いとおしい(笑)。

 思えば
衣裳合わせの時、監督にファスナーの位置を説明すると、
遠藤憲一にファスナーなんて!
と笑われ、頭の中は
だらけ(笑)。
…ヤツは
ファスナーいらずな男だったのだ(汗)。
さらに、
貼らない男でもあり、今まで貼る派だったわたしまで貼らない女にッ(爆笑)。
だから現場は
ブラブラパックリ!当然こすれ合うハードコア一歩手前!!
しかもそれが
フツーだと思わせるヤツのパワーキケン!
そして、
死体になったわたしへの爆笑アドリブ連打
とても安らかに
死んでられやしないキケン!

とにかく観ていただければ、ヤツがいかに
キケンか分かりますッ!!
そして、
断言する『ビジターQ』のヤツは、ほぼ“”だ(大爆笑)。

 超シリアスVオリ
『極道烈伝 桜と龍』(東映ビデオ)でのヤツも、キケン!
エンジ色のジャージが似合いすぎで、それだけでツカミはOK(笑)。
でも、その
オチャメさが役に幅を持たせ、誰よりも悲しい

やっぱ
イケてるエンケン!! また共演したいな
そのためなら、
ずっと貼らないわッ!? キケン?(爆笑)。



 第五回 女優・内田春菊の巻 (2001年3月号掲載)

 いや、
マジこれは凄いよ!何が凄いかって?
三池監督ラブシネマですよ。
あ、
が飛んだり、がちぎれたり、元気玉(笑)が出たりはしない。
所詮
造り物だしネ。

今回のは
ナマです、ホンモノです、出ます飛びますッ!!
あの映像は、きっと
世界初に違いない。
そして、それを観せて下さるのは…
内田春菊さんですッ(驚)。

 春菊さんとは、
元・義兄である某監督の“眉なし映画(汗)”の打ち上げが初対面。
その後、ご自身の著作
『私たちは繁殖しているB』(ぶんか社)を送って下さったり、
試写でお会いしたりと、多少の接触はあったものの、
なにしろわたしが
不精者(苦笑)ゆえ、
ご連絡するタイミングを逸したまま、
1年半が過ぎてしまった…。

 それがまさかッ、
久々の再会があんなに濃い作品の現場になるなんてッ!!
その作品こそ、前述のラブシネマ
『ビジターQ』(シネロケット配給)だ。
崩壊家族が再生するまでのお話…こう書くと、まるで社会派映画のようだが(汗)、
簡単に言うと“
モーレツ薄消し癒し系映画”である(爆笑)。
出演者中、5名に“
薄消し”が施される本作は、ラブシネマシリーズ初のR18(衝撃)!!
とても
癒されそうもない感じ(笑)。

 でも、ちゃ〜んと
癒されます!
この作品が癒し系に昇華したのは、
ポ○中主婦役!? を
軽やかに演じた
春菊さんの功績
彼女の
微笑は観る者の心を癒し、彼女からほとばしるソレには感動すらおぼえる。
ソレとは何か?ココでは言えない!劇場に観に行ってくれ(笑)。

 それにしても、もし春菊さんが
出演していなかったら
この作品、
どうなっていたんだろう?
多分、もっと
オゲレツな作品になっていた気がする(苦笑)。
うまく言えないけど、春菊さん自身の持つ
聡明さと大胆さが、
とてつもなく
濃いシーン(笑)にも品を与えていたんじゃないかな。
他の女優じゃ
無理だね。つーか出来ないやね(難)。

 ちなみに
本作のわたし、出演シーンの半分が全裸、しかも○漬け
は何だ?書けないことだらけ、それが『ビジターQ』(爆笑)。



 第四回 監督・吉行由実の巻 (2001年2月号掲載)

 わたしの通っているスポーツクラブに、
深さ5メートルプールがある。
わたしは、その前を通るたび、
叫びたい衝動を押さえるのに必死だ。

吉行さぁぁぁんッ!

 
深さ5メートルのプールと吉行由実…そこにどんなかかわりがあるというのか?
フフフ、
あるんだなぁ(某女優風:笑)。
少なくとも、
わたしとスチールのS氏はそれを知っている(爆笑)。

 
わたしが主演した某Vオリ作品でのことだ。
吉行さんとの
共演作は、ほかに“怪獣の出ない怪獣映画”があるが、
このVオリでの吉行さんは
壮絶ッ!!
別に役がとりわけ
激キャラだったワケではない。
だが…
吉行さんのラストシーンソレは起こった。
服のままプールに投げ込まれ、足蹴にされるそのシーン、
そこで彼女は
マジでおぼれかかったのだッ(驚)。
服のまま足蹴深さ5メートル
3つの要素が何度も彼女を
襲う!!

女優なんだからぁ、そのぐらいフツーじゃん?」と思うでしょ?
でもその撮影の
3日後、別の作品でわたし自身がそのプールに入って、
吉行スピリッツを体感したのだッ(笑)。
シチュエーションは違うが、その
大変さと言ったら!!
確かに
おぼれるおぼれるぜッ
文句ひとつ言わなかった吉行さんを思い、必死で乗り切ったものの、
わたしと、2作品通してスチール担当のS氏、
その場で絶叫ハモ!!

吉行さぁぁぁんッ!」(爆笑)。

 そんな吉行さんだが、実は
監督もやっている(凄)。
ピンク映画を数本撮り、監督としての評価も高い吉行さん、
とうとう
Vオリにも進出だ(拍手)。
『バルドゥ 感じるままに』(ENGEL)という作品が、吉行監督“初の一般作”である!!
フツーの女性の、フツー恋愛とSEX
実は
今までにないジャンルのVオリではないかッ!?
つーか、
エロティックVオリの設定のほとんどが、異常すぎるんだけどね…(汗)。

 ルックスのためか、
妖えんな女の役が多い吉行さん。
でも、監督作では一転して
スィートな本質を見せる吉行さん。
そして…
プールでおぼれる吉行さん!?
どれも
愛しく、明日こそ叫んでしまいそう

吉行さぁぁぁんッ!」(大爆笑)。




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